

朝までの仕事が一段落したと思ったら今度は
朝からの仕事です。
朝8時30分現地集合!!
学校の音楽鑑賞会です。
そして楽器の編成は「異種格闘技状態??」
まずクラシックの金管奏者が7名、僕、
そして和楽器のグループ!
日本太鼓、三味線、琴、尺八。
まったくジャンルの異なる音楽家達とのコラボレーションです。
まずはクラシックのメンバーとのコラボレーション。
一番の違いはタイム感です。
僕のようなジャズ・ポップス系の人間はまずビートありき、
なのですが、彼らはまずメロディありきです。
つまり音楽を縦のラインで捉えるか、横のラインで
捉えるかの違いです。
今回は金管プレイヤーだけなので、そう違和感は感じませんが、
やはり所々少しギクシャクしてしまいました。
これがもし弦楽器のセクションだったら事態は最悪です。
ズレまくりのズレまくり、空中分解してしまいます。
あと譜面の書き方が大分違うので苦労します。
今回もハチャトリアンの「剣の舞」の中間部分で
本来4分の3拍子で書かれるはずの譜面が
4分の4拍子で延々3拍フレーズの連続として書かれていたのには
少々面食らいました。(4分の3で書けばいいやん)
そして次に和楽器とのコラボレーション。
邦楽の音楽は「間」の音楽です。
西洋音楽の1,2,3,4ではなく
「ヨ〜・ポン」の世界です。
幸いこの頃の和太鼓奏者はドラマー出身の方が
多く、ビート感が似てて割とやりやすいのと、
彼らも譜面が読めるのでコミュニケーションはとりやすいです。
まあそんなこんなで緊張感が漂いながらも楽しいステージ
でした。
それにしても和太鼓奏者のパワフルな撥さばきから
生み出される日本太鼓の音圧には圧倒されます。
まさにジョン・ボーナムもぶっ飛びです。
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トラックバック(自動でしょうか?)があり、光栄です。
記事を拝見し、「こういうの演りたい!」と思いましたね。いやあ、いいなあ。
以前にアフリカのアーティストのバック付けたときに「1、2、3、4」ではなく「2」。そう、「2」って言ってそれだけ。
でも走り始めたらノリノリ!ジェンベははいるわトーキングドラムは走り回るわ、ドラムスはいきなりレゲェ叩くわ。で、ビートがリンガラなんであたしはカントリー弾いた(笑)
約2万4千人が踊り狂ってくれて最高でした!
当方にもいらして下さい。テンポ明記、頭の2小節クリックだけのトラックも作りましょう。
狭いジャンルにとらわれずに活動をされているのですね。
機会ありましたら、ライブにお邪魔します。
休日はジャズをがんがん流したい気分になります。
トラックバックありがとうございます。
私はまだまだ音楽には無知なのですが、最近は少し興味を持ち始めているんです。
全然違う種類の楽器同士が作り出す音楽って、想像しただけでも素敵だなぁと思います。
ライブ、頑張って下さい。
またお邪魔させていただきますね
では
小学校のときこんな感じ↑の鑑賞会があって、かっこい〜なあ〜と思ってました笑
じぇーぽっぷしか聴いてなかったんでドラムの違いとか全くわからなかったけど、最近ぐんぐんと耳が肥えてきてます。(`・ω・´)
がんばってくださーい
呼吸が合わないと音楽にならないのでしょうね
わざわざコメントありがとうございます。
アフリカのアーティストも興味深いですねえ。
これからも色々よろしく御願いします。
とよださん>
又よろしく御願いします。
ライブにも是非お越しください。
旭さん>
これからも宜しく御願いします。
nicoleさん>
ありがとうございます。
これからも宜しく御願いします。
hanaさん>
こちらこそ宜しく御願いします。
ひろさん>
そうなんです。
西洋音楽でもブレス(呼吸)が大事でアンサンブルの根本を
成しています。