2007年10月05日

ラグタイム大阪

ラグタイム大阪でライブです。
ラグタイムには以前よく出演していたのですが、
お店がミナミに移転してからは初めてです。

今日は金谷こうすけクァルテットにボーカルは南ルミコさん
の出演。
南さんとはよくお会いするのに、共演するのはまだ二度目です。
一度目は神戸ジャズストリートでごいっしょしました。
それ以来よくお会いしていますが、考えたらバーとかなんとか
ジャズクラブ以外でお会いするのが多かったみたいです。

そんな彼女のレパートリーの中で異色だったのは
「死んだ男の残したものは」です。

たしか発表されたのは1965年。

そして作曲は、かの日本を代表する現代音楽作曲家である
武満徹氏。
作詞は谷川俊太郎氏。

ベトナム戦争のさなか「ベトナムの平和を願う市民の集会」のためにつくられた曲で
詩の内容も非常にショッキングで6番まであり、
メロディーもすごく暗い曲です。

僕の家にも当時シングル盤のレコードがあって、
それは高石ともやさんが歌っているものでした。

南さんはそういう時代背景は全然知らずに歌っていたとの事。
彼女のヴァージョンは石川セリさん(井上陽水氏の奥さん)
のだそうです。
ボサノバのリズムで結構サラっと歌い上げています。

リハの時、僕の提案で「これこれしかじか」のバックボーン
のある曲だから、初めはサラっと、
辻田君のテナーもショーター調に「ホゲッ」「ブアッ」と
音数少なく。
コーラスを重ねるごとに「だんだん激しく音数を増やし」
そして最後はコルトレーンのごとくフリーに突入。

とアイデアを出してしまいました。

昔聴いた、あの強烈な印象がまだ耳の奥に残っており
どうしてもそういうイメージになってしまいました。
posted by リョージ at 01:20| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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